49歳で会社をやめた作家が教える「会社がなくなる時代の生き方」
不祥事によって会社がなくなる。なくならないまでも、業績不振でリストラの対象となってしまう。定年まで安泰だと思っていた人生が、突然崖っぷちに追い込まれることがありうる世の中になってしまった。7月16日からスタートするドラマ『ラストチャンス 再生請負人』(毎週月曜日、22:00~22:54)は、そんな予想だにしない崖っぷちに立たされた男の苦闘を描く。ドラマの原作者で、会社の不祥事に翻弄され、定年まで10年以上を残して大手銀行を退職した経験を持つ江上剛さんに、サラリーマンがこの先行き不透明な時代生き抜くためのアドバイスを聞いた。