母校に贈り物 東京・江戸川の高校生 コロナ禍で創意工夫の楽しさを
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新型コロナウイルス対策に追われる東京都江戸川区の職員に手作りのマスクホルダーを寄贈した地元出身の高校生が、自身が卒業した小学校にも温かいプレゼントを贈った。低学年の児童でも簡単に作れる紙細工の図面で「外出自粛で刺激がないなら、刺激をつくってしまおう」と作り手の都立工芸高3年の湯野拓也さん(18)。コロナ禍でも創意工夫で楽しさを生み出せるという思いを込め、母校の後輩たちを激励した。