国立病院機構汚職事件 元課長赴任後に贈賄側の受注額急増
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国立病院機構が運営する千葉県内の病院の設備工事をめぐる汚職事件で、収賄の疑いで逮捕された元課長が病院に赴任した翌年度、贈賄側の業者の受注額が前の年度より60%近く増えていたことが機構への取材で分かりました。旅行の接待などは赴任した直後から行われていた疑いがあるということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。