サル痘 アジアでも確認 ”感染拡大の傾向” わかってきたこと
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欧米を中心に報告が相次ぐ「サル痘」。感染が確認された人は世界で5000人を超えました。韓国やシンガポール、台湾でも感染者が確認されています。日本にも入ってくるおそれはありワクチンや治療薬の準備も進められています。WHO=世界保健機関は現時点では「公衆衛生上の緊急事態」にはあたらないとしましたが、今後、新型コロナと同じように警戒が必要な感染症になるのか。私たちはどう対応していけばいいのか。これまでにわかってきたことをまとめました(2022年7月4日現在)。