月面着陸失敗 ベンチャー企業「高度の認識ずれ 燃料尽き落下」
0
世界初の民間による月面着陸を目指し、地球からおよそ38万キロ離れた月に着陸船を送ったものの、先月、着陸に失敗した日本のベンチャー企業が会見を開き、着陸船が月面にある崖の上を通過したあと高度の認識にずれが生じ、燃料が尽きて5キロほどの高さから落下したと明らかにしました。この企業では、対策を講じたうえで来年、再び着陸に挑む予定です。