震度6弱の地震でブロック塀倒壊 通学路の対策は1割余 大阪
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5年前、大阪府北部で震度6弱の揺れを観測した地震では、小学校のブロック塀が倒れ、下敷きになった女子児童が死亡しました。この地震のあと、大阪府内の自治体が小中学校の通学路にあるブロック塀を点検した結果、およそ8800か所が「危険」とされた一方、撤去などの対策が確認されているのは1割余りにとどまることがNHKの取材でわかりました。