石川 輪島 防災行政無線 地震後4分の1使えず 住民に周知されず
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能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市で地震のあと4分の1の防災行政無線が使えない状態になっている上、住民に周知されていないことがわかりました。住民からは戸惑いの声があがっていて、専門家は「防災行政無線で情報が届けられると思っている住民も少なくない。使えなくなっている事実を伝え別の情報収集の手段を確保してもらうよう呼びかけるべきだ」と指摘しています。