「平和サミット」共同声明採択も一部の新興国などが棄権
0
ウクライナの和平案について話し合うためスイスで開かれた「平和サミット」は16日、「原発の安全確保」や「食料安全保障」などの項目で具体的な結果を出すための措置をとっていくなどとした共同声明を採択しました。ただ、ロシアとの関係も重視する一部の新興国などが棄権したということで、各国が結束して対応する難しさも浮き彫りとなりました。