墜落F35、中国とロシアが「よだれが出るほど欲しがる機密」の正体
青森沖に墜落した航空自衛隊の最新鋭戦闘機「F35A」の捜索が難航している。自衛隊の潜水艦救難艦が海底を捜索し、米軍の艦艇、航空機も加わる異例の日米合同の捜索態勢をとっているにもかかわらず、機体は見つかっていない。自衛隊と米軍が懸命に捜索するのは、レーダーに映りにくいステルス性を持つ特殊な機体そのものを回収する必要があるのに加えて、事故機に搭載されている敵味方識別装置と、事故原因の解明に不可欠なフライトデータレコーダー(飛行記録装置)を引き揚げる必要があるためだ。