Новости за 21.10.2019

【香港＝森浩】中国本土への容疑者引き渡しを可能とする「逃亡犯条例」改正案を発端とした混乱が続く香港で、１１月２４日の区議会（地方議会）選挙の立候補受け付けが２１日までに締め切られ、選挙活動が本格化している。デモ参加者も出馬を申請しており、「親中派」対「民主派」の構図は鮮明だ。民主派勢力が議席を伸ばすとの見方が広がる中、選挙の実施そのものを危ぶむ声も聞こえる。

埼玉県は２１日、台風１９号の被害が各地で判明した１３日夜に、県民生活部の矢嶋行雄部長（５９）が飲酒して自転車に乗り、警視庁に道交法違反の疑いで事情聴取されていたことを明らかにした。その後、県に報告もしておらず、県は２１日付で更迭し自宅待機を命じた。

台風19号の豪雨で断水が続いていた福島県相馬市では、21日午後６時までにほとんどの地域で解消し、１週間余りたってようやく蛇口から出た飲み水に喜びの声が上がりました。

皇居・宮殿で２２日、「即位礼正殿の儀」が挙行される。一世一度の舞台に臨まれる天皇、皇后両陛下に、ゆかりのある人々から祝福の声が寄せられている。

千葉県流山市の小学校で、複数の同級生から暴行されたとする児童の保護者からの訴えがあったにもかかわらず、３年間にわたり適切な措置がとられていなかった疑いのあることが２１日、分かった。この児童は、その後長期欠席したが、いじめ防止対策推進法で定められている「重大事態」として対応されていなかったという。同日、都内で会見した同市いじめ対策調査会前会長の藤川大祐・千葉大教育学部教授が明らかにした。

東武鉄道は２１日、台風１９号の影響で休止している栃木県内の日光線・新鹿沼（鹿沼市）－下今市（日光市）間と佐野線・佐野（佐野市）－葛生（同市）間の運行を、いずれも２４日の始発から再開すると発表した。これにより両線とも全面再開となる。特急列車も２４日始発から全線で運行する。

古代からの皇室の歴史を今に伝える重要儀式「即位礼正殿の儀」。朝廷で長く受け継がれてきた形式は、明治以降の近代化で伝統を守りつつも、西洋の王室儀礼を取り入れるなどした結果、現在の形になった。日本と外交関係を結ぶ国家も増えるのに伴い、参列する国もさらに増加。令和の儀式は過去にない規模の国際的な行事となる。

熊本県の阿蘇山では、21日の夕方から火山性微動の振幅が大きい状態になっています。現在の噴火警戒レベルは２ですが、福岡管区気象台は、さらに活動が活発化すれば、レベル３に引き上げる可能性もあるとして臨時の解説情報を発表し、火山活動の推移に注意するよう呼びかけています。

女子テニスのBGL・BNPパリバ・ルクセンブルグ・オープン（ルクセンブルク/ ルクセンブルク、室内ハード、WTAインターナショナル）は２０日、シングルス決勝が行われＪ・オスタペンコが第２シードのＪ・ゲ...

「即位の礼」の中心儀式「即位礼正殿（せいでん）の儀」が２２日、国内外から約２千人が出席し、国事行為として皇居・宮殿で執り行われる。５月１日に天皇陛下が即位されてから約半年。陛下は改めて古式装束「黄櫨染御袍（こうろぜんのごほう）」に身を包み、玉座「高御座（たかみくら）」で即位を宣明される。

栃木県佐野市は、21日夜の大雨により土砂災害のおそれがあるとして、21日午後２時半、新たに豊代町の３世帯７人に避難勧告を出しました。

総務省福島行政監視行政相談センター（福島市）は、罹災（りさい）証明書の発行や災害弔慰金の相談など台風１９号の被災者向けの情報をまとめた「生活支援窓口案内（ガイドブック）」を作り、同センターのホームページ（ＨＰ）への掲載を始めた。

日本一のダム放流で知られる岩手県西和賀町の湯田ダムで２１日、初のオータム放流が始まり、午後４時半からは毎秒５０トンもの水が流れ落ちる迫力満点の放流がライトアップされ、多くのファンが詰めかけた。

東名高速道路は、事故の影響で静岡県内の吉田ＩＣから相良牧之原ＩＣまでの下り線が通行止めとなっていましたが、解除されました。

憲法改正をめぐり、公明党の高木国会対策委員長は、継続審議となっている国民投票法改正案について、採決には与野党の幅広い合意が必要だという考えを示しました。