Новости за 27.12.2019

自民党の下村博文選対委員長は２７日のＢＳフジ番組で、早期の衆院解散・総選挙について「解散は議席を伸ばすのが前提だ。今の状況では非常に厳しく、基本的にはあり得ない」との認識を示した。首相主催の「桜を見る会」やカジノを含む統合型リゾート施設（ＩＲ）をめぐる汚職事件の影響が念頭にあるとみられる。

茨城県守谷市の常磐自動車道でのあおり運転殴打事件で、水戸地検土浦支部は２７日、強要と傷害の罪で、住所不定、会社役員、宮崎文夫容疑者（４４）を起訴した。あおり運転行為を強要罪で起訴するのは全国初とみられる。

千葉中央署は２７日、無免許運転中の車で男性をはねて死亡させたなどとして、自動車運転処罰法違反（無免許過失致死）と道交法違反（ひき逃げ）容疑で、千葉県市原市五井中央東、無職、佐々木柚希（ゆずき）容疑者（２１）を逮捕した。

厚生労働省の労働政策審議会分科会が２７日開かれ、労働基準法上の賃金請求権の時効見直しについて議論した。２年の時効を改め当面は３年とし、５年後に５年まで延長するかどうか検討するとの内容でまとまった。来年４月施行の改正民法で、未払い金を請求する権利がなくなる期限（消滅時効）が５年に統一されることを受け、分科会で議論していた。

北海道は２７日、北方領土・歯舞群島付近でロシア当局の臨検を受け、国後島に連行された根室市の漁協に所属するタコ漁船５隻の船長から聞き取り調査を始めた。連行の経緯や法令違反の有無など、事実関係の確認を進める。

中東のホルムズ海峡につながるオマーン湾などで、イラン、中国、ロシアの海軍による合同軍事演習が始まりました。周辺の海域でイランへの圧力を強めるアメリカをけん制するねらいがあるものとみられます。

かんぽ生命保険の不適切販売問題で、２７日に辞任を表明した日本郵政の長門正貢社長、かんぽ生命保険の植平光彦社長、日本郵便の横山邦男社長の記者会見での主なやりとりは次の通り。