Новости за 15.12.2020

「日本人の読解力が落ちている」という衝撃の結果となった「ＰＩＳＡ（学習到達度調査、経済協力開発機構が79ヵ国・地域の15歳を対象に調査）」。「21世紀に必要となる３つの資質・能力」として、数学的リテラシー、科学的リテラシーとともに挙げられる基本的な力とされるだけに、本当なら由々しき事態。このわかっているようでわからない「読解力」の大切さを、池上彰さんならではのわかりやすさで示した本『社会に出るあなたに伝えたい　なぜ、読解力が必要なのか？』からご紹介しよう。

12月15日、座間9人殺害事件の一審判決が言い渡される。検察側の求刑が受け入れられれば、死刑判決が下される。9人の男女を殺害した座間事件だが、実は「10人目の被害者」になっていたかもしれない女性がいた。彼女にインタビューした過去記事を再掲する。

立命館アジア太平洋大学（APU）学長の出口治明氏が語る、今、日本人が考えるべき本質的なこと。

12月14日に行われた女性芸人No.1を決めるグランプリ『THE W』で吉住が優勝した。初代王者のゆりやんレトリィバァは決勝進出を逃したが、それでも彼女の強烈な個性と海外を見据えた視野の広さは、唯一無二だと思われる。

セールスフォースがSlackの買収を発表。その額277億ドル（約2.9兆円）にものぼるが、果たして妥当と言えるのか？ ファイナンスのプロが分析する。

過去30年にわたる生産基盤の海外シフトや中韓の勃興、さらにこの10年で加速したデジタル化の浸透によって、ものづくり大国としての日本の地位は揺らいでいる。ポストパンデミックの時代、イノベーションの主軸がデジタルに移っている今の時代に、日本の製造業はどのように戦うのか。シグマの山木和人社長に聞く。

インドネシアのイスラム急進派「イスラム擁護戦線（FPI）」を巡る動きが目まぐるしくなってきた。ジャカルタ首都圏警察は12月7日にFPIのメンバー6人を射殺したことを明らかにし、11日にはFPIのカリスマ指導者とされるリジック・シハブ氏を新型コロナウイルス対策の保健衛生上の行動制限違反を扇動した容疑で容疑者認定し、12日には出頭したリジック氏を身柄拘束したのだった。

ドナルド・トランプ米大統領は、大統領選挙結果確定を阻止しようと共和党の各州司法長官を」使って次々と法廷闘争を仕掛けてきた。最後の試みとされた南部テキサス州の司法長官は、「ジョージア州など4州の選挙結果は無効だ」と最高裁に提訴した。新型コロナウイルス禍を受けて郵便投票を導入したのは違法だとの主張だった。

何でもありの金融資本主義がもたらした打撃は、市場経済の再構築の前触れになる――。2008年の世界金融危機の後、ほんの束の間、そんな見方が広まった時期があった。銀行は厳しく規制されるだろうし、技術のイノベーションとグローバル化のもたらす利益がもっと公正に分配されるように競争のあり方が見直される、というわけだ。

米大統領選の投票日から1カ月半が経とうとしているが、いまだに米国では政治的葛藤が続いている。12月14日は全米の州都で選挙人（538人）による投票が行われ、民主党ジョー・バイデン氏が次期大統領に選ばれる運びで、ドナルド・トランプ大統領に実質的な再選のチャンスはもうない。

政府は「勝負の3週間」のために何をやったのか。Go Toトラベルを中断したのか。Go Toイートを止めたのか。何もしてこなかった。不要不急の外出に対する自粛要請すら政府はしていない。

遂に快挙を成し遂げた！ 小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから持ち帰った玉手箱（カプセル）の中に、12月14日、リュウグウ由来と考えられる黒い砂粒が確認されたのだ。具体的に今後、どこで、どんな手順で分析が進められていくのか説明しよう。

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