Новости за 11.03.2021

非常用電源（自家発電機）を持つ大阪市内の病院の半数超が、消防法で義務づけられた点検を実施していなかったことが９日、大阪市消防局などへの取材で分かった。病院の非常用電源は医療機器の電力などもまかない、災害による停電時の医療継続の生命線になりうる。消防は行政指導を実施しているが、現場には負担感もあり点検率は伸び悩んでいるという。

旧国鉄時代から続き、春のダイヤ改正（１３日）で近畿から姿を消すＪＲの車両「１０５系」。かつて通勤・通学電車として知られ、長年にわたって活躍を続けてきたが、いまや近畿では紀伊半島を周回する紀勢線の和歌山県内区間を走るのみ。「青春時代に乗っていた」「運転技術を磨いた」…。利用者や元運転士からは近畿のラストランが迫る中、惜しむ声が上がる。

NHK武田真一アナの異動が話題になっている。4月から大阪に転勤し、ニュース番組「ニュース　きん５時」を担当するという。今回は、彼の人事について読み解きつつ、会社員と「異動」について考えてみよう。

突然ですが、家族が認知症になったらお金はどうやって管理しますか？　認知症に限らず、判断能力や意思能力が衰えた家族の財産をどのように管理するべきか、正しい答えはありません。

目立ちたいけど、目立ちたくない－。

２０２０年は英金融サービス会社グリーンシル・キャピタルのビジネスモデルが外部から検証された年だった。創業者、レックス・グリーンシル氏の名を冠した同社は、高い企業価値を追い風に資金を求めていた。サプライチェーンファイナンス（ＳＣＦ）を手掛けるグリーンシルは、新型コロナウイルスのパンデミック（世界的大流行）で代金を早めに受け取る必要のある小さなサプライヤーの資金ニーズがあらわになったと訴えた。

2011年3月11日に発生した東日本大震災・福島第1原発事故による大混乱の最中、イギリス大使館は放射性物質の飛散リスクなどについて的確な情報を発信し続け、外国人のみならず日本人にとっても信頼できる貴重な情報ソースとなった。その指揮を執ったデビッド・ウォレン元駐日大使への直接取材。

歴史作家の伊東潤と歴史家の乃至政彦。伊東が乃至の才能を見出し、共著を出版してから今まで交流がある二人。今回は乃至の『謙信越山』と火坂雅志から伊東が引き継いだ『北条五代』それぞれの主人公である上杉家と北条家の違い、さらには「関ヶ原合戦」について考察する。

ロシア政府（国家統計局）が2月1日に発表した2020年の国内総生産（GDP）の実質成長率（速報値） はマイナス3.1％。マイナス5～10％だった欧州諸国や主要新興国に比べ、経済減速の「傷」は相対的に浅かった（ロシア以外の数値は国際通貨基金＝IMFによる推計）。

日本に対して良い印象を持つ中国人が増えている一方で、多くの日本人が中国にネガティブな印象を持ち続けている。それはなぜか？　中国各地を旅して中国の魅力を伝える活動をしている著者が、各種の調査を基に明らかにする。

現在のバイデン政権や国防総省の首脳陣の多くが、尖閣諸島といったアメリカ人のほとんど誰もが知らない“岩”を巡る日中対立に対する知見も関心も持ち合わせていなかったことを、中国側に曝け出してしまった。

台湾有事の可能性が高まっている。その時期は北京五輪後とみられる。ソチ五輪後にロシアによるクリミア併合が行われたように、五輪成功を背景に独裁者のレガシーづくりが行われる可能性が高いのだ。中国は法的にも軍備的にもその体制を整えている。中国の台湾・尖閣侵攻を防ぐためには何をしなければならないのか。

米国のトニー・ブリンケン国務長官とロイド・オースティン国防長官が3月15日から来日する。その足で韓国に立ち寄る。外務、国防閣僚同士が会合する「2プラス2」（安保協議会委員会）を東京とソウルで開く。日米は2年ぶり、米韓はなんと5年ぶり。文在寅大統領になって以後、一回も開かれていない。

「私の経験を振り返ると、看護師は社会から感謝されることはあっても、ここまで露骨な形で差別を受けたことはほとんどありません。それだけに、今は自分たちの存在意義を見出せず、苦しんでいる看護師がいます」

日本でも開発が進むスマートシティ。このIoTなどの技術を活用した次世代都市の課題はどこにあるのか。メディア美学者で「武邑塾」塾長の武邑 光裕氏がEUの事例から、そのあるべき姿を解説する。

デジタル時代のスマート社会の実現に必要な要素とは何か？ 海外のスマート社会の先行事例から学ぶべきことを武邑光裕氏（メディア美学者、「武邑塾」塾長）と加茂 純氏（CDO Club Japan 代表理事）が解き明かす。

習近平と李克強の溝は年ごとに深まっているようで、その結果が、今年の全人代で審議された「全国人民大会組織法修正草案」につながっているのではないか、と思えてならない。

東日本大震災から10年、日本社会はどう変化したのか。入山章栄先生は、あの出来事をきっかけに「弱いつながりの強さ」という経営理論を強く意識するようになったという。 #あれから私は

「現場に無理をさせすぎた。自社の成長スピードに対応できていなかったことが今回の件につながってしまい…

【サイエンス365days】は、「あの科学者が生まれた」、「あの現象が発見された」、「あの技術が発明された」など科学に関する歴史的な出来事を紹介する「この日なんの日」のコーナー

少子化、格差、老後など、今後の日本を語るうえで不可欠な50のトピックを平易に解説した橘木俊詔氏による現代新書の最新刊『日本の構造 50のデータで読む国のかたち』から、クイズを出題します！