Новости за 14.05.2021

きょうだいや家族の世話をする１８歳未満の子供「ヤングケアラー」の実態を把握するため、大阪市は１３日、市立中学の全生徒約５万１千人を対象にした調査を今秋にも行うと決めた。先に実施された全国調査と傾向を比較するなどし、市の実態に即した効果的な支援につなげるのが狙い。

１３日のニューヨーク株式市場のダウ工業株３０種平均は反発し、前日比４３３・７９ドル高の３万４０２１・４５ドルで取引を終えた。米雇用情勢の改善や経済活動再開が進むことへの期待が広がった。

アメリカの4月消費者物価指数（CPI）が市場予想を大幅に上回り、インフレ懸念やFRBの金利引き上げ予測など、さまざまな憶測を生んでいる。大きな動きは本当に起こるのか。

2月に起きたミャンマーでの軍事クーデター。3カ月が経過した現在も、国軍による市民の迫害が続いている。…

1年以内にフリーランスになった人は517万人。2020年から約200万人も増えている。災害時の補償や失職時の生活補償など雇用者と比べてセーフティネットが脆弱であることが最大の問題だ。

「新型コロナウイルスで苦しむ患者の手を握ってあげたい」－。このような願いに応える、ブラジルの看護師考案の工夫が話題を呼んでいる。手術用手袋にぬるま湯を入れて隔離患者の手を包む。湯たんぽと同様の効果で、患者にぬくもりを与える「神の手」のようだと称賛されている。

法律で規制されている大麻草を原料にした医薬品について、厚生労働省が国内での使用を解禁する方針を固めたことが分かりました。

ＪＲ西日本が今夏から京都－新宮間（紀南コース）で運行する長距離列車「ＷＥＳＴＥＸＰＲＥＳＳ銀河」について、和歌山支社（和歌山市）は１３日、運行期間を７月１６日～１２月２２日とする計画を発表した。新型コロナウイルス感染対策として、当面の間は定員を４割程度減らして運行する。

ペットボトルをペットボトルとして再利用するサントリー。紙おむつを紙おむつとしてリサイクルする実証研究を進めているユニ・チャーム。なぜ今企業が「水平リサイクル」に力を入れているのか？

フィリピン政府はこのほど、２０１２年から凍結してきた鉱山の新規開発を９年ぶりに解禁した。新型コロナウイルス禍で税収が１割以上減っており、民間企業に開発を促して税源確保につなげる狙い。環境面での懸念の声も出ているが、経済立て直しが最優先の政府に耳を貸す様子はない。

Z世代の投資家たちは、どのようなアプリ・サービスに注目しているのだろうか。仕事に使えるツール、SNS、ゲームなど要チェックのアプリ・サービスを、14人のZ世代投資家に選んでらもらった。

東京都心の浅草と栃木・群馬両県の都市を伊勢崎線経由で結ぶ東武鉄道の200型特急「りょうもう」は、白い…

菅義偉政権が厳しい目を向け始めた中国の非営利教育機構「孔子学院」をめぐっては、すでに海外では中国の「プロパガンダ（政治宣伝）」機関などとして警戒が高まっている。

アクセサリーに使う古墳時代の玉製品が数多く出土している奈良県田原本町の十六面（じゅうろくせん）・薬王寺遺跡について同町教委は、玉作りの工人たちが居住して作業を行った「玉作り集落」だったと考えられると発表した。

政府がインドネシアとの間で海上自衛隊の護衛艦を原型に艦艇の共同生産を想定していることが明らかになった。同国周辺海域で中国が威圧的な行動に出た直後の昨年初めから艦艇移転の調整に入り、今年３月には防衛装備品・技術移転協定を急ピッチで締結し、移転に向けた環境は整った。受注争いはイタリアとの接戦が指摘される中、中国が陰の競合国といえそうだ。

日本政府が海上自衛隊の護衛艦を原型にした「共同生産」方式で、インドネシアへの艦艇の受注を目指すことが１１日、分かった。平成２６年策定の防衛装備移転三原則で「輸出」を認め得るのは救難や警戒監視などに用いられる装備に限られ、殺傷能力のある護衛艦を移転するには輸出ではなく、共同生産でなければ認めにくいためだ。艦艇の共同生産が実現すれば初めてとなる。

実際の家計を直視すると40代・50代の方はこんな風に叫びたくなってしまいますね！　これは、人生の三大支出が同時期に折り重なるように襲ってきているからです。

企業買収や事業再編に絡むニュースで「投資ファンド」の名前を聞く機会が増えてきた。かつて海外の投資ファンドといえば、株式を買い占め敵対的な買収を仕掛ける「ハゲタカ」のイメージが強かった。だが近頃存在感を高めているのは、プライベートエクイティ（ＰＥ）ファンドと呼ばれる機関投資家だ。資金を集めて企業の株式を買い取り、価値を高めてから上場・売却し、富裕層などの出資者に運用益を還元する。事業構造改革や成長投資に及び腰な日本企業の体質にメスを入れる役割も期待されている。

京都三大祭りの一つ、葵祭（１５日）を前に祭りを斎行する上賀茂神社（京都市北区）で１２日、神職らの身を清める「御禊（ぎょけい）の儀」が行われた。