阪神・淡路大震災「語り部」高齢化進む 半数余りが70代以上に
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6434人が犠牲となった阪神・淡路大震災の発生から今月17日で29年ですが、神戸大学の調査で兵庫県内を拠点に震災の記憶や体験を伝えてきた団体では「語り部」の半数余りが70代以上となっていることがわかりました。一方、10代や20代が中心となる団体も新たに設立されているということで、継続的な活動の支援が課題となっています。