能登半島地震3週間 健康保つ支援が課題 住宅再建に心配の声も
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元日に起きた能登半島地震から22日で3週間です。震度7の揺れを観測した石川県では、今も1万5000人以上が避難所に身を寄せているほか、断水も4万9000戸余りで続いていて、冷え込みが厳しさを増す中、健康状態を保つための支援が課題となっています。一方、住宅の再建に向けて耐震化を検討する人たちの間では、費用をどう工面するか心配する声があがっています。