Новости за 18.03.2024

今日3月18日、朝日新聞東京本社に東京労働局から行政指導が入った。クオリティペーパーを自負してきた全国紙に、何が起こっているのか。

植物にまつわる「謎」に専門家が答えてくれるのが日本植物生理学会WEBサイトの人気コーナー「植物Q&A」です。このたび、その中から厳選された60のQ&Aが1冊の本にまとまり、ブルーバックス『植物の謎　60のQ&Aから見える、強くて緻密な生きざま』として刊行されました！今回は収録されたQ&Aの中から果物の甘さに関するものをご紹介。果物が冷やすと甘くなる驚きの理由とは…？早速見てみましょう。

がんは日本人の3人に1人が亡くなる国民病だ。その全部位の死亡率を都道府県別で見たとき、全国ワースト1位を実に19年連続で取っている県が青森県である。なぜこうした結果になるのか。

東京都民も、雪国の人々を笑っている場合ではない。食道がんの罹患率は全国でワースト１位なのである。ここ数年、ワースト3位以内に入り続けており、大阪府や神奈川県など、大都市圏の都府県が上位に多い。その理由は何か？

がんの罹患率と死亡率について興味深いのは、長野県だ。悪性リンパ腫や脳・中枢神経系のがんの罹患率が高いほか、前立腺肥大症が上位の常連と、がんに限らず、病気にかかりやすい県と言えなくもない。だが、全部位のがんの死亡率は最も低く、亡くなりやすい青森県との格差が際立っている。'22年の10万人当たりのがん死亡者数を見ると、青森の84人に対し、長野は56.7人である。

地域固有の生活や歴史が意外な病を呼んでいる。その要因を探ろう。

がんは日本人の3人に1人が亡くなる国民病だ。その全部位の死亡率を都道府県別で見たとき、全国ワースト1位を実に19年連続で取っている県が青森県である。

＜いまや世界中のボクシングファンの注目を集める井上尚弥選手。対戦相手たちの証言を元に、その強さの秘密、闘うことの意味について綴った『怪物に出会った日　井上尚弥と闘うということ』（森合正範著）が4万部超えのベストセラーとなっている。2023年度の「ミズノスポーツライター賞最優秀賞」も受賞した本作の中でも特に評判の高かった、「井上尚弥が初めて戦った日本人」佐野友樹との死闘を描いた章を特別公開する――。＞

世界三大宗教のなかでも、日本人にもっとも馴染みのある仏教は、日本以外の国々ではどんな歴史をたどったのだろう。「日本仏教」の枠を超えた〈世界標準〉の仏教史の入門書が登場した。著者は日本文化の研究で業績を積んだ、フランスの研究者である。

約2500年前のインドに生まれた仏教が、現在の世界に広がっているのは、なぜなのだろうか？　唯一神を信仰するユダヤ教・キリスト教・イスラム教との大きな違いとは？　多言語に通じた研究者の視点が、「仏教の強さ」を明らかにする。

日本のお葬式や法事で耳にする「お経」が、チンプンカンプンでまったく意味が分からないのはなぜだろうか？　日本人が知っているのは、「仏教」のほんの一部分にすぎないことを教えてくれるのが、新刊『仏教の歴史　いかにして世界宗教となったか』だ。

普段何気なく使っている、日本語の「言葉」。立ち止まって、その語源に目を向けてみると、さまざまな新しい発見があります。辞典編集者である神永曉さんが監修した『日本のことばずかん』シリーズ、最新巻となる『日本のことばずかん　あじ』も発売されました。本記事では『日本のことばずかん　かず』から、数え方について紹介します。

2月にニューヨークで北米最大の「ニューヨーク・トラベル＆アドベンチャー・ショー（以下、トラベルショー）」が開催された。トラベルショーの日本語訳は、旅行博（エキスポ）といったところ。世界各国から175の地域が参加したトラベルショーは、アメリカの一般人と旅行代理店に向け、自国の観光・旅行PRをする場。今年のトラベルショーは2日間で来場者数が2万4千人を超えた。

3月16日のJRダイヤ改正で北陸新幹線は敦賀に達したが、その陰で関西方面から福井、金沢への直通特急は廃止され、新幹線延伸部分の北陸本線はいつものように第三セクター化された。郵政事業のような明白な失敗例もあり、鉄道などの公的事業の民営化ははたして国民の利益に本当につながっているのか、懐疑的な見方もある。民営化事業から公営化への「逆戻り」の流れが出てきた欧州の賢人に聞いた。 （『世界の賢人と語る「資本主義の先」』（講談社＋α新書）より一部抜粋）

なにかとカネがかかると評判の悪い日本の教育費問題。福祉先進国・フィンランドの責任者に大学無償化など、「庶民が負担を少なくできるスキーム」の最前線を語ってもらった。 （『世界の賢人と語る「資本主義の先」』（講談社＋α新書）より一部抜粋）

徳島市長選に現職の内藤佐和子が突然の不出馬を表明。その背景には徳島独特の選挙事情があった。

なぜ組織の上層部ほど無能だらけになるのか？　張り紙が増えると事故も増える理由とは？　8万部突破のベストセラー『世界は経営でできている』では、東京大学史上初の経営学博士が「人生がうまくいかない理由」を、日常・人生にころがる「経営の失敗」に見ていく。

国連開発計画（UNDP）は2023～24年版の「人間開発報告書」を発表した。国民生活の豊かさを示す「人間開発指数（HDI）」の世界ランキングで、2022年の日本は24位となり、前回21～22年版の23位から後退したと報じられている。指数が意味するのはなんだろうか。

いま日本はどんな国なのか、私たちはどんな時代を生きているのか。日本という国や日本人の謎に迫る新書『日本の死角』がロングセラーとなっている。