Новости за 19.02.2022

北京オリンピックは20日夜、閉幕します。夢をかなえた選手、目標に届かなかった選手。試合を終え、選手たちはSNSでさまざまな思いをつづっています。

北京オリンピックは20日が最終日です。カーリング女子の日本代表が決勝でイギリスと対戦します。このほか、スキークロスカントリーの女子30キロフリー、フィギュアスケートのエキシビションなどが行われます。そして現地午後8時（日本時間午後9時）から閉会式が行われます。（※北京との時差は1時間。現地時間は日本よりも1時間遅くなります）。

北京オリンピック、大会最終日の17日、日本のカーリング史上初めてオリンピックの決勝に進んだカーリング女子の日本代表は、金メダルをかけてイギリスと対戦します。

夏の参議院選挙に向けて、共産党は自衛隊や天皇制を「すぐになくしたり、廃止したりすることは考えていない」などとする党の考え方を解説した冊子を作成しました。

19日午後、長野県の北アルプスの八方尾根でバックカントリーと呼ばれるスキー場のコース外でスキーをしていた男性2人が雪崩に巻き込まれました。1人は自力で下山しましたがもう1人は意識がないということで、警察などが救助に向かうことにしています。

日本の南で低気圧が発達している影響で小笠原諸島や伊豆諸島、それに関東の沿岸部では大気の状態が不安定になっています。気象庁は小笠原村では土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけるとともに、伊豆諸島や関東の沿岸部では20日昼前にかけて落雷や竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。

EU＝ヨーロッパ連合は19日、ウクライナ政府から要請を受けたとして、民間用の支援物資を送ることを明らかにしました。

ウクライナ情勢を巡り、アメリカのハリス副大統領はドイツで開かれているミュンヘン安全保障会議で演説しました。

北京オリンピックは19日が大会16日目でした。新たに7種目で金メダルが決まりました。フィギュアスケートは最後の種目、ペア後半のフリーが行われ、中国の隋文静選手と韓聡選手のペアが世界最高得点を更新する合計239.88で金メダルを獲得しました。

中国の王毅外相は、ミュンヘン安全保障会議にオンラインで出席しました。

ミュンヘン安全保障会議で演説したイギリスのジョンソン首相は「ウクライナが侵攻されれば、われわれは民主的な国家が崩壊するのを目の当たりにすることになる。プーチン大統領の真の意図はわからないが、厳しい前兆を前に、われわれは結束しなくてはならない」と述べました。

北京オリンピック、フィギュアスケートのペアに出場したアメリカのティモシー・ルデュク選手は、自認する性が男性と女性の枠にとらわれない「ノンバイナリー」であることを公表して初めてのオリンピックに臨み、8位に入賞しました。

ウクライナ情勢をめぐり緊張が高まるなか、ロシアは19日、極超音速ミサイルや弾道ミサイルなどを発射する演習を各地で実施しました。国営メディアは、プーチン大統領が直接指揮を執って行われる演習の様子を大々的に伝えていて、欧米に対してロシアの軍事力を誇示し、圧力を強めるねらいがあるものとみられます。

北京オリンピック、カーリング女子の3位決定戦で、スウェーデンがスイスに9対7で勝って銅メダルを獲得しました。スウェーデンは5大会連続のメダルです。

中国の上海で日本の将棋を子どもたちに長年指導し、日本文化の普及や両国の友好に貢献したとして、現地の中国人男性に日本総領事館から表彰状が贈られました。

東京都は3つの指標を用いて、一定の数値になった場合に緊急事態宣言の発出の要請を検討するとしています。オミクロン株の特性を踏まえた新たな基準で集計した重症患者用の病床使用率か、入院患者のなかで酸素投与が必要な人の割合の、いずれかが30％から40％となり、かつ新規陽性者数の7日間平均が2万4000人に達した場合です。

アフガニスタンでイスラム主義勢力タリバンが再び権力を握って半年がたち、暫定政権による統治が進む一方、女子の中等教育は再開されず、国際社会は批判を強めています。

太平洋戦争中、アメリカで日系人が強制収容されることになった大統領令の発令から19日で80年となるのにあわせて、バイデン大統領は声明を発表しました。この中で「二度とないように」という日本語も交え、過ちを繰り返さないことを約束するとともに、人種差別問題と向き合う決意を強調しました。

立憲民主党は衆参両院の国会議員が参加する懇談会などを開き、泉代表は国会論戦で政府・与党を追及して政策の転換につなげたとして実績をアピールし、夏の参議院選挙では野党で改選議席の過半数の獲得を目指す考えを強調しました。

神奈川県は新型コロナウイルスの感染者のうち、重点的に健康観察などを行う対象を、65歳以上の人と2歳未満の子どもなど、これまでよりもさらに限定する方針を決めました。

ピョンチャンオリンピックのスピードスケートで2つの金メダルを獲得した高木菜那選手が、今回の北京大会を最後のオリンピックにするという考えを示しました。

北京オリンピックのフィギュアスケート、最後の種目となるペアの後半のフリーが始まりました。日本からは前半のショートプログラムで8位だった三浦璃来選手と木原龍一選手のペアが第3グループの1番目、全体の9番目に出場します。競技の結果を随時更新してお伝えします。

緊張が高まるウクライナ情勢をめぐり、アメリカのバイデン大統領が、ロシアによる軍事侵攻の可能性について「プーチン大統領は決断したと確信している」と述べたことに対して、ロシア側は、軍事侵攻を重ねて否定するとともに「アメリカは見え透いたうそを世間に印象づけようとしている」と非難しました。

北京オリンピックのスピードスケートはすべての日程を終了し、日本はオールラウンダーの高木美帆選手の活躍が光り、合わせて5つのメダルを獲得しました。

北京オリンピックのスピードスケート、男子マススタートの決勝が行われ、土屋良輔選手は6位、一戸誠太郎選手は8位となり、いずれも入賞を果たしました。