Новости за 12.12.2022

大手スーパーの間で、早くも来年の節分に向けた恵方巻の商戦が始まりました。コロナ禍で需要が伸びた高級食材を使った商品の品ぞろえを増やす一方、物価高を背景に家族などでシェアして食べる商品も取りそろえ、消費の二極化に対応した形です。

G7＝主要7か国の首脳は、12日、オンラインで首脳会合を開き、ロシアによるインフラ施設への攻撃を受けるウクライナの人たちが冬を越すための支援を行うとともに、防空システムの供与に向け調整を進めることなどを確認しました。

サッカーのワールドカップカタール大会でベスト4に進んでいるアルゼンチンは、試合に勝利したあとファンと選手が一緒になってエースのリオネル・メッシ選手やチームを応援する歌を歌う光景がおなじみとなっています。

北朝鮮の人権問題を担当する韓国の人権大使と国連の特別報告者が、横田めぐみさんの母親など拉致被害者の家族とそれぞれ面会し、一刻も早い解決に向けてともに協力していく考えを示しました。

FIFA＝国際サッカー連盟は現在開催されているワールドカップカタール大会の準決勝と決勝で新たなデザインの公式ボールを使用すると発表しました。

政府・自民党は来年度の税制改正で株式や土地など資産による所得が多い富裕層への課税を強化するため、1年間の総所得が30億円を超えるような著しく所得の高い人を対象に、3年後の所得から課税を強化する方向で調整しています。

今月下旬に開催されるバドミントンの全日本総合選手権で国は不祥事が相次いだ日本バドミントン協会の再発防止策が不十分だなどとして大会の優勝者に「内閣総理大臣杯」と「文部科学大臣杯」を授与しない方針を固めました。

防衛費増額の財源を賄うための増税策をめぐり、自民党税制調査会の幹部が、東日本大震災からの復興予算に充てる「復興特別所得税」の徴収期間を20年程度延長する案を検討していることがわかりました。

中国で先週、新型コロナウイルスの感染対策が緩和されたあと、首都・北京では発熱外来を受診した人が1週間前の16倍に上り、感染が急速に拡大していることをうかがわせています。

クリスマスを前に、鳥取県境港市の航空自衛隊の基地にサンタクロースが乗った輸送機が着陸し、地元の園児たちに一足早くクリスマスプレゼントが手渡されました。

3年ぶりに行われる、来年の皇居での新年一般参賀の参観者が、抽せんで決まりました。宮内庁によりますと、申し込みは10万人を超え、倍率はおよそ11倍に上りました。

アダルトビデオへの出演を強要されたなどの相談が、ことし6月から10月までの5か月間で、全国の相談機関に103件寄せられたことが分かりました。

日本サッカー協会の反町技術委員長は、次期監督の候補者などについて議論する技術委員会のあと、報道陣への対応の中で今後の日本代表の改善点のうち、ペナルティーキック戦＝PK戦について触れました。

75歳以上の人が加入する後期高齢者医療制度の保険料について、厚生労働省は、2024年4月に上限額を年間66万円から80万円に引き上げる方針を示していましたが、与党から「急激に負担が増えすぎる」と批判が出たことを受けて、2025年度までかけて段階的に引き上げる方向で調整に入りました。

大阪に本社がある大手回転ずしチェーン「くら寿司」の、ことし10月までの1年間の決算は、原材料価格や光熱費の上昇で、本業のもうけを示す営業損益が11億円の赤字となりました。

長崎県佐世保市の中学校で先月、男子生徒がクラブ活動中に尻に灯油用のポンプの先端をさされるいじめがあり、市の教育委員会が「重大事態」に認定して詳しく調べています。

サッカーのアルゼンチン代表のエース、35歳のリオネル・メッシ選手。言わずと知れたスーパースターで、10年以上にわたってボルトガル代表のクリスチアーノ・ロナウド選手とともに世界のトップを走り続けてきました。メッシ選手が「最後のワールドカップ」と位置づけるカタール大会。ベスト4に進んだアルゼンチンをどこまで導くことができるのか、世界中の注目が集まっています。（スポーツニュース部記者 古堅厚人）

ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻が続いています。ウクライナの各地でロシア軍とウクライナ軍が戦闘を続けていて、大勢の市民が国外へ避難しています。戦闘の状況や関係各国の外交など、ウクライナ情勢をめぐる12日（日本時間）の動きをお伝えします。（日本とウクライナは7時間、ロシアのモスクワとは6時間の時差があります）

中国外務省は、謝鋒外務次官とアメリカのクリテンブリンク国務次官補が、中国で会談したことを明らかにしました。双方は対話の継続で一致したということで、来年の早い時期でのアメリカのブリンケン国務長官の訪中に向けて、調整を行ったとみられます。

サッカー日本代表の次期監督について議論する日本サッカー協会の技術委員会の反町康治技術委員長が12日、報道陣の取材に応じ「日本の持っているポテンシャルをうまく生かせるかが大きなポイントになってくる」などと選考の基準について言及しました。

脱炭素化などについて、自民党から提言を受けた岸田総理大臣は、GX＝グリーントランスフォーメーションと、安全保障、子育ての3分野は、負担は伴うが大事な政策だとして推進していく考えを強調しました。

経済同友会は、来年4月に任期を迎える櫻田代表幹事の後任として、サントリーホールディングスの新浪剛史社長が就任する方向で最終的な調整に入りました。

政府が改定する「国家安全保障戦略」など、国の安全保障政策に関する3つの文書についての議論が大詰めを迎えています。3つの文書とは何なのか、どう変わるのでしょうか？

新型コロナ対策にあたる政府分科会の尾身茂会長が新型コロナウイルスに感染しました。尾身会長によりますと、軽いけん怠感を覚え、12日にPCR検査を受けたところ陽性だったということです。

各党の支持率です。