人工透析患者 新型コロナ無症状や軽症は自宅待機に 都内
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重い腎臓病などで人工透析を受けている患者は、新型コロナウイルスに感染すると重症化しやすく、原則、入院とする対応がとられていますが、現在の感染の拡大で、東京都内では専用の病床が埋まり入院が難しくなっています。このため、今月上旬からは、軽症の患者は自宅で待機し、かかりつけの施設に通って人工透析を受ける対応に切り替えられていて、現場の医師は緊急事態だとして危機感を強めています。