Новости за 02.02.2019

病に冒されると、目の前の治療に精一杯で、つい医師の言いなりになってしまう。だが、忘れてはいけないのは、自分にとって何がいちばん大切かということ。知識を得て、自衛しなくてはいけない。

カリフォルニアとの温度差を考えず、コートも持たずニューヨークにきてしまったことを悔やみながらセント・ジェームス劇場を出て、鑑賞したばかりのミュージカル『フローズン』（2018年）が、なぜ少しも面白くないのか考えてみる。

「日本のため」に捕虜監視員として教育され、旧植民地から連れてこられた人たち。戦争後は、「BC級戦犯」とされ、故郷にも日本にも居場所はない……。1年中「8月ジャーナリズム」をしている「常夏記者」、毎日新聞学芸部の栗原俊雄記者が報告。

2019年が始まってはや1ヵ月。気づけばもう節分だ。今年も、願い事がかなうように東北東を向いて黙々と太巻きを食べる人が多いことだろう。

ビジネスの現場でも、目先の数字ばかりにとらわれていては、ろくなことが起きない。そんなに短期的な利益が大切なのか？　新しいものを生み出すために、私たちにとって本当に必要なこととは？　『科学と非科学――その正体を探る』（講談社現代新書／2月13日発売）を上梓した分子生物学者による論考。

１年以上にわたって続いてきたこの連載も、今回がいよいよ最終回。生命の起源における「最大の謎」について、ミクロの素粒子レベルから、マクロな宇宙のスケールまでを視野に入れた物理学の視点から考えている研究者に、生命科学と物理学が融合した、フィナーレにふさわしい壮大なお話をうかがいます。

アフリカ初の高速鉄道が2018年11月、モロッコに開業した。この鉄道は「LGVモロッコ」と呼ばれ、ジブラル…

武田泰淳、後藤明生、田中小実昌、色川武大、武田百合子、野坂昭如、吉行淳之介…今なお名の残る大物作家の担当編集者として、また自身も直木賞作家として活躍する松村友規さんに、これまでの読書人生のなかから最高の10冊を選んでもらいました。

サッカー、ドイツ１部リーグ、フランクフルトの長谷部誠選手は２日、ドルトムント戦に３試合連続でフル出場しました。

ＣＡＳ＝スポーツ仲裁裁判所は、ロンドンオリンピック陸上男子走り高跳びの金メダリストなどロシア選手12人に対し薬物違反による資格停止処分を科しました。

われわれ現代人の感覚では、愛しい人との別れほど苦しいものはない。正直に言って、そこまで愛おしく思っ…

８年前に起きた福島第一原子力発電所の事故のあと、全国の多くの原発が長期間停止し、トラブルを経験していない若手が増える中、中国電力の島根原発では、全国の原発で初めてＡＩ＝人工知能がトラブルの兆候を未然に知らせるシステムの導入を検討していることが分かりました。

自動運転車の実用化に向けた開発競争が熾烈を極めている。一方で、自動運転に関しては事故発生時の責任問…

スピードスケートのワールドカップ第５戦が２日、ノルウェーで行われ小平奈緒選手が女子500メートルで優勝し、この種目のワールドカップでの連勝を「21」に伸ばしました。

スキージャンプ男子のワールドカップが２日、ドイツで行われ、個人総合ランキングのトップに立つ小林陵侑選手が今シーズン10勝目をあげました。

2018年はジャニーズの滝沢秀明さんの芸能活動引退が、2019年の幕開けは嵐の活動休止が大きなニュースにな…

日本ではこれから、経済や社会を根底から揺るがすような大きな変化が起ころうとしている――。『AI×人口…

トランプ米政権が、ロシアとの２国間条約である中距離核戦力（ＩＮＦ）全廃条約の破棄の通告を発表した。通告から６カ月後に失効する。