Новости за 02.04.2019

◇日神不動産（１日）専務（取締役）神山隆志

◇明和地所（６月下旬）取締役　三平慎也

腫瘍はまず、画像検査などで見つかる。悪性、つまりがんなのか良性なのか、石灰化なのかが分からない。がんはＰＥＴ（陽電子放射断層撮影）とＣＴ（コンピューター断層撮影）の両検査が同時にできる「ＰＥＴ－ＣＴ」などの画像診断でも、基本的に確定できない。

サントリービールは、第３のビール「マグナムドライ〈本辛口〉」を２日に発売した。１９９９年に“ドライなうまさ”の発泡酒として発売した「マグナムドライ」を第３のビールに切り替え、商品名に「本辛口」を加えて刷新した。

シトロエンで有名な仏自動車大手グループＰＳＡは、インド市場に３度目のシトロエン投入を表明した。シトロエンは１９９０年代半ばにインドに初進出を果たしたが、労働争議で撤退。８年前に２回目の進出を試みたものの、インドの景気低迷のあおりで事業が軌道に乗らなかった。

保育所の入所選考業務にＡＩ（人工知能）を導入する自治体が増えている。東京都港区では、職員１５人が手作業で３～４日間かけた約５００時間の業務を、ＡＩは約５分間で終えた。

資生堂は２日、今月から本格稼働した横浜市の新研究所を報道陣に公開した。オフィスビルが集まる西区のみなとみらい２１地区に建設した都市型施設で、研究者と一般消費者の接点を増やすなど、従来の研究所と一線を画した。同社は新研究所を通じて強みの研究開発力に磨きをかけ、ブランド力向上や収益拡大につなげたい考えだ。

毎日の薬の時間を孫に教えてもらう。子供が好きなアニメキャラクターで絵本を読み聞かせる－。東芝は得意の音声合成技術を生かし、こうした需要に応える事業の創出を狙う。自分の声の“分身”を手軽につくれるアプリも人気を呼び、手応えをつかんでいる。

信託協会の会長に就任した三菱ＵＦＪ信託銀行の池谷幹男社長が２日記者会見し、高齢化の進展などで生じる社会の課題解決に向け、地方銀行との連携を強化する方針を強調した。「（信託銀の）ネットワークは限られており、地銀と手を携えて取り組んでいきたい」と述べた。協会に加入する地銀も増えているといい、「（信託事業に）積極的に取り組み始めている」と分析した。顧客の遺言を取り扱う相続関連のニーズが高まっているとして、これらの業務を担う人材育成などに協力していく考えを示した。

「平成」から「令和」へ。時代の節目となる改元の記念に、あなたや家族のお名前を新聞に載せませんか。