Новости за 21.04.2019

北区長選で、現職の花川与惣太氏に敗れた、新人であたらしい党公認の音喜多駿（おときた・しゅん）氏（３５）。落選が決まり、スタッフから電話で票数を伝え聞くと、天井を見上げるようなしぐさをし、「完敗です。どこでこれだけ票差ができたのだろう」と深くため息をついた。

衆院大阪１２区、沖縄３区の補欠選挙で、共同通信が実施した出口調査によると、大阪１２区では、日本維新の会新人の藤田文武氏を支持した人の９３・８％が「大阪都構想」に「賛成」だった。沖縄３区では、野党が支援する無所属新人の屋良朝博氏を支持した人のうち、米軍普天間飛行場（宜野湾市）の名護市辺野古移設に「反対」「どちらかといえば反対」との回答が計８９・１％に上った。

外務省は２１日、スリランカで起きた一連の爆発を受け、スリランカへの邦人渡航者に安全確保のための注意を呼び掛ける「スポット情報」を出した。不測の事態に巻き込まれないよう最新の関連情報入手に努め、爆発があった現場周辺に近づかないよう求めている。

「美人すぎる市議」としてインターネット上などで有名な自民党の藤川優里氏（３９）が２１日の青森県八戸市議選（定数３２）で４選を果たした。

統一地方選挙の後半で行われた市長選挙には24人の女性が立候補し、無投票を含めて、合わせて６人が当選を果たしました。統一地方選挙で行われた市長選挙では、これまでで最も多かった前回・４年前の４人を上回り、過去最多を更新しました。

河野太郎外相は２１日、スリランカで多数の死傷者を出した連続爆発を受け、マーラパナ外相宛てに「スリランカ国民がこの困難な時を乗り越えるに当たり、心からの連帯を表明する」とのお見舞いメッセージを送った。「日本はスリランカおよび国際社会と手を携え、テロと断固として戦う決意だ」と伝えた。

東京都三鷹市長選が２１日投開票され、無所属新人の河村孝氏（６５）が、５選を目指した無所属で現職の清原慶子氏（６７）を破って初当選を果たした。

東京都板橋区長選が２１日投開票され、いずれも無所属で現職の坂本健氏（５９）＝自民、国民、公明推薦＝が、新人の松島道昌氏（６４）＝立民、共産、自由、社民推薦＝を破って４選。

東京都北区長選が２１日投開票され、無所属で現職の花川与惣太氏（８４）が、ともに新人であたらしい党公認の音喜多駿氏（３５）、無所属の川和田博氏（６８）＝共産推薦＝の２人を破って５選を果たした。

女性の新人どうしの争いとなった兵庫県芦屋市の市長選挙は元市議会議員の伊藤舞氏（49）が自民党が推薦した元県議会議員を破って、初めての当選を確実にしました。芦屋市では16年ぶりの女性市長となります。

衆院大阪１２区、沖縄３区の両補欠選挙は２１日、いずれも自民党公認候補が敗北した。大阪府知事・大阪市長の「ダブル選」に勝利した日本維新の会と沖縄県内の首長選で３連勝中の「オール沖縄」の勢いを止められなかった。自民、公明両党の連携に軋みがみられ、夏の参院選に向け態勢の立て直しは急務だ。

経済再生や人口減少、防災といった地域の課題は山積するが、今回の統一選も低投票率が目立った。なぜ投票しなかったのか。理由を聞くと、政治への無関心といった問題も浮かんだ。

北海道・稚内市長選は２１日、投開票され、無所属３人の争いとなったが、自民推薦の現職、工藤広氏（６９）が元市議、川崎真敏氏（６６）と会社員、古我友一氏（４９）の２人の新人を破り３選を確実にした。

７期目を目指した現職と新人による選挙戦となった新潟県の加茂市長選挙は、無所属で新人の藤田明美氏が初めての当選を果たしました。