Новости за 26.04.2019

スリランカの最大都市、コロンボを中心に起きた同時爆破テロ事件で、スリランカ政府は死者の人数を359人から253人に訂正しました。遺体の損傷が激しく重複して数えてしまったことなどが原因だと説明しています。

政府は２６日の閣議で、失言問題で事実上更迭された桜田義孝前五輪相をサポートする職員を増やしていた理由について「事務処理の状況を踏まえ、必要に応じて職員の配置を行っている」とした答弁書を決定した。

岩屋毅防衛相は２６日の記者会見で、ロシアのプーチン大統領が、北朝鮮が求める段階的な非核化を支持したことに関し「まだ核関連施設のリストすら公表されていない。完全な非核化に向けて北朝鮮が具体的な行動を取っていくことが先になければいけない」と述べた。「日米韓や中国、ロシアが認識を共有し、力を合わせる必要がある」との考えも示した。

埼玉県警は、川越署の２０代の女性巡査が無免許で警察車両を運転していたとされる問題で、道交法違反（無免許）の疑いで、女性を２６日にも書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。

新しい時代に向けた願いを込めてもらおうと、群馬県太田市のだるま工房では、新しい元号「令和」にちなんだデザインのだるまが作られています。

爆笑問題の太田光（５３）が２６日、東京・新宿バルト９で行われたアニメ映画「おしりたんてい　カレーなる　じけん」の初日舞台あいさつに出席した。

文部科学省が去年学校に配った放射線に関する副読本を、滋賀県野洲市の教育委員会が回収していることに関連し、柴山文部科学大臣は副読本の内容は有意義なものだとして、積極的な活用を呼びかけました。

岩屋防衛大臣は、来月上旬にベトナムを訪問して防衛相会談を行うと発表し、中国が海洋進出を強めていることを踏まえて両国で懸念を共有し、防衛協力を強化したいという考えを示しました。

菅義偉（すが・よしひで）官房長官は２６日の記者会見で、安定的な皇位継承策について「国家の基本に関わる極めて重要な問題だ。男系男子が古来例外なく維持されてきた重みを踏まえながら、慎重かつ丁寧に検討を行う必要がある」と述べた。

夏の参議院選挙に合わせた「衆参同日選挙」について、公明党の斉藤幹事長は「リスクが高く、望ましくない」などとして、否定的な考えを重ねて示しました。

総理大臣と野党党首による「党首討論」について、立憲民主党は、少数政党も十分に質問できるよう討論の時間を大幅に増やすなど、在り方を見直すための協議を開始するよう自民党に申し入れました。

中国の巨大経済圏構想「一帯一路」をテーマに北京で開かれている国際フォーラムで、習近平国家主席は、中国の巨額の融資で対象国の債務が深刻化しているという懸念を念頭に「国際ルールに基づいて構想を進め、財政上の持続可能性を確保する」と述べ、懸念の払拭（ふっしょく）に努め、各国に連携を呼びかけました。

平成最後の取り引きとなる26日の東京株式市場は、株価が値下がりしています。27日からの10連休を前にリスクを避けようと、売り注文が広がっています。

ロシア極東のウラジオストクを訪問している北朝鮮のキム・ジョンウン（金正恩）朝鮮労働党委員長は26日、市内中心部にある第２次世界大戦の戦没者のための慰霊碑を訪れて献花しました。

ロシア政府が推進しているインターネット規制強化に関する法案「インターネット主権」法の制定が、プーチン大統領の署名を待つだけとなった。