Новости за 19.01.2024

イスラエルが軍事作戦を続けるパレスチナのガザ地区では多くの医療機関が被害を受け、けがをした市民の治療などに影響が出ています。WHO＝世界保健機関は感染症が広がっているとして医薬品の支援を呼びかけています。

北陸電力送配電によりますと今回の地震の影響で石川県の能登地方では、20日午前5時時点でおよそ6300戸が停電しています。自治体別では、▽輪島市でおよそ3700戸▽珠洲市でおよそ2200戸▽能登町でおよそ260戸▽穴水町でおよそ80戸▽志賀町でおよそ10戸▽七尾市でおよそ10戸となっています。

ロシアのプーチン大統領は新しい駐日大使に、ロシア外務省で日本などを担当しているニコライ・ノズドレフ氏を任命しました。

サッカーのアジアカップで3大会ぶりの優勝を目指す日本が1次リーグの第2戦でイラクと対戦し、1対2で敗れました。去年6月から続いていた国際Aマッチの連勝記録も「10」で止まりました。

大阪・関西万博の実施主体の博覧会協会は12日に、会場内への食品の持ち込みを原則として禁止すると発表しましたが、協会幹部は19日に、この方針をいったん白紙としたうえで、再検討していることを明らかにしました。

中国を訪問している社民党の福島党首は中国共産党で序列4位の王滬寧政治局常務委員と会談し、日中関係の改善に向けた交流の拡大を確認しました。

ホッケー女子の日本代表が、パリオリンピックの最終予選の3位決定戦でインドに1対0で勝ち、6大会連続のオリンピック出場を決めました。

JR東海によりますと、東海道新幹線は▽上りは愛知県の三河安城駅から静岡駅の間で▽下りは熱海駅から名古屋駅の間でそれぞれ運転を見合わせていましたが、午後10時55分に運転を再開しました。

能登半島地震により、石川県内では断水の影響が続いています。給水の最新状況について、随時更新でまとめています。※目次から各自治体の状況に飛ぶことができます。

冬のユースオリンピックの開会式が韓国で行われ、世界の若手アスリートが競う14日間の大会が幕を開けました。

大相撲初場所は19日から中盤戦の6日目。大関 霧島は平幕の豪ノ山を退けて1敗を守りました。

スキージャンプ女子のワールドカップが山形市で行われ、前回の札幌大会で今シーズン2勝目を挙げた伊藤有希選手が、2回目にこの日の最長不倒となるビッグジャンプを見せて2位入りました。

ロシアでは北西部の都市、サンクトペテルブルクの石油ターミナルで無人機による攻撃があり、ウクライナ側はおよそ1250キロも無人機を飛行させて攻撃を行ったと成果を強調し、双方の無人機による攻防が激しくなっています。

能登半島地震で震度5強を観測した富山県氷見市では、38棟が全半壊するなど多くの住宅に被害が出ました。その現場で救助に当たり、倒壊した建物から男女3人を助け出した消防隊員が切迫した当時の状況を証言しました。

人身事故の影響で、JR宇都宮線の東京駅と宇都宮駅の間の上下線と、JR湘南新宿ラインの新宿駅と宇都宮駅の間の上下線は運転を見合わせていましたが、いずれも午後9時39分に運転を再開しました。

石川県志賀町の稲岡健太郎町長は、町内のほぼ全域で続いている断水について、2月下旬には9割近くが復旧できるとする見通しを示しました。

手や足のえ死などを引き起こし、死に至ることもある「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」について、去年1年間に報告された患者の数が過去最多だったことが国立感染症研究所のまとめで分かりました。

東京パラリンピックで初めて銀メダルを獲得した車いすバスケットボール男子の日本代表は、パリパラリンピックの出場権をかけてタイで行われている国際大会の準決勝で敗れ、パリパラリンピックの出場を逃しました。

能登半島地震による石川県内の停電が続く中、大手電力会社でつくる電気事業連合会の池辺和弘会長は「1日も早い復旧に向けて最大限努力したい」と述べるとともに、今後の災害に備え、電力会社どうしの一層の連携強化に取り組む考えを示しました。

18日、石川県珠洲市で住宅の敷地内にある納屋が焼け、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。地震で住宅が損壊したあと、納屋に避難して生活していた男性と連絡が取れなくなっているということで、警察が身元の確認を進めています。

羽田空港で起きた航空機どうしの衝突事故を受け、安全対策を話し合う専門家による検討委員会の初会合が開かれました。会合では、管制官と航空機のやりとりにデジタル技術を活用することの是非についても意見が交わされ、今後、具体策の検討を進めるということです。

スーパーで大根を万引きしたあと警備員を振り払ってけがをさせたとして強盗傷害の疑いで逮捕された埼玉県の上尾警察署の巡査部長が停職3か月の懲戒処分を受けました。

「介護の負担が増えて、まいっている」能登半島地震の被災地で、家族を介護する人たちの声です。石川県の輪島市と珠洲市では、訪問介護やデイサービスなどの事業所の多くが被災したあと再開できない状態になっていて、地域にとどまる高齢者が介護サービスを受けられなくなっていることがわかりました。

安倍派の元事務総長の松野 前官房長官はコメントを発表し「国民の政治不信を招いたことにつき、重く受け止め、深くおわびを申し上げる」としています。

能登半島地震に関連した偽の情報や誤った情報がインターネット上で拡散されていることを受けて、総務省はSNSなどの事業者に適正な対応を行うよう要請するとともに、対策の検討を進めています。